<   2006年 12月 ( 26 )   > この月の画像一覧

張爽さんの幸福を祈る


http://www.daynews.com.cn/sjdsb/Aban1324/A14/76480.html

“张爽暂时离开”

记者:这些年来,成员是否有变化?传闻张爽离开乐坊了?

王晓京:从成立以来,人员基本没有换过,现在每个人都有自己的铁杆乐迷。最近因为琵琶手张爽怀孕了,暂时由另外一位乐手代替。

(訳)
「“張爽はしばらく離れる”

記者:近年、メンバーが変わるかどうか?うわさに聞くと、張爽は楽坊を離れたそうだが?
王晓京:楽坊が誕生して以来、人員は基本的に換えたことが無い。現在一人一人のメンバーに皆自分の超生粋のファンがいる。最近、琵琶を演奏する張爽が妊娠したので、しばらく別の一人の演奏者に代わりをつとめてもらう」


この記事を読んで正直驚いた。病気だと言われていた張爽さんが妊娠・・・。順序として結婚したという話があって、それから妊娠の話であれば驚かないが、突然妊娠の話が出てきたものだからしばらく私は固まってしまった。私は全く知らなかった。
以前TOM訪談に3人の楽坊メンバーが参加して話した中で張爽さんの体調の話が出た。張爽さんの体調はよくないという話だった。http://blogs.yahoo.co.jp/yoshi_miracle/5373649.html
また、しばらくして、このような記事が出た。http://yuefang.exblog.jp/3346664/
この記事の中には周健楠さん孫媛さん、そして張爽さんとバーに行きサッカー観戦をしたとあった。体調が悪いと言われていた張爽さんが何故いるのか私には不思議に思えたが、この件に触れることはタブーのように思われ、これについては私の感想コメントは避けた。
その後、OFC(ファンクラブ)およびミューチャーからは張爽さんは長期病気療養の為に日本公演には参加できないとのコメントがあった。
そして今回の王晓京のインタビュー内容。理由が分かった・・・。当時は、熱烈なファンのことも考えて、正直にそのままを述べることは出来なかったのかも知れない。王晓京も辛かっただろう。いや何より一番辛いのは張爽さんだったことだろう。
SDBBSの中日交流区を訪れて張爽さんが書き込んだ内容が残っている。
http://yuefang.exblog.jp/3297999/

子供は天からの授かりものだと思う。子供が欲しくても出来ない人も沢山いる。冷静になって思えば、張爽さんも女性であり、女性としては当然恋もするだろうし、愛する人の子供を産みたい、母になりたいという願いが心の底にあるのはごく自然なことである。一方、仕事にばかり頑張り過ぎて婚期を逃し一生独身で暮らす音楽家も世の中にはいる。それぞれ自分が選ぶ人生なのでどちらがどうとは口を挟めないが、音楽に愛を注ぐことが出来、そして愛する人の子供を身篭った張爽さんは幸せだろう。
張爽さんはお母さんになるのですね。きっと優しくて、しかもしっかりしたいいお母さんになるでしょう。張爽さんのお母さんは張爽さんの女子十二楽坊の活躍を見ずして亡くなられた。張爽さんがお母さんのことで涙する場面を幾度ともなくTVで見た。若くしてお母さんを亡くした張爽さんの心の悲しみはいかほどだったろう。また悲しい事にぶつかった時に母が傍にいてくれたらと思ったことも何度かあったろう。でも天国のお母さんは張爽さんのことをいつも見守っていると思う。今度は張爽さんがお母さんになる。子供の為にも健康で長く生きて欲しい。張爽さんと生まれてくる赤ちゃんの健康と幸せを祈っています。
[PR]
by yoshi_miracle | 2006-12-19 21:42 | つれづれなるままに

マリインスキー・バレエ 白鳥の湖

マリインスキー劇場バレエ団 白鳥の湖 
先日深夜NHK BS2でマリインスキー劇場バレエ団の「白鳥の湖」を放送していたのを録画。鑑賞した。
確かにチャイコフスキーの曲は好きであるが、今まで「白鳥の湖」は昔レコードで聴いたことがあるくらいで、特にバレエを観てみたいなどとは思わなかった。しかし女子十二楽坊の『美麗的能量 北京現場音楽会 』 DVDを買って見るうちに何故「白鳥の湖」を入れたのか妙に気になりだし、思わず本場ロシアのバレエ団による「白鳥の湖」を観る気になった次第。
考えて見るとバレエは初めて見る。
舞台下のオーストラ・ピットにはマリインスキー劇場管弦楽団。指揮はワレリー・ゲルギエフ。顔を見たら思い出した。この間NHKでPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル http://www.pmf.or.jp/ に出演する世界から若い音楽家が応募、リハーサルから本場の演奏会までのドキュメンタリーを放送していた。その時の指揮者がワレリー・ゲルギエフだった。世界の若い音楽家達はワレリー・ゲルギエフの指導に興奮、喜んでいた。
このPMFオーケストラの演奏会は12月始めにNHK BS2で深夜放送された。
1. ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191 ( モーツァルト作曲 )
2. バレエ音楽「ペトルーシカ」 [ 1947年版 ]   ( ストラヴィンスキー作曲 )
3. 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 ( チャイコフスキー作曲 )

なおNHK 教育テレビ(全国放送)2007年1月4日(木)25:30~26:30(4日の深夜、5日の早朝)にPMF 2006のアカデミー生とワレリー・ゲルギエフに密着した教育ドキュメント番組「北海道スペシャル 響け!情熱のオーケストラ~札幌・若者たちの音楽祭~」の再放送がある。興味のある方は御覧頂きたい。http://www.pmf.or.jp/php/jp/details/index.php?id=171

話が逸れてしまった。オペラだと外国語(イタリア語、ドイツ語)で歌うが、そのままでは分からないし、その分字幕を頼りにしなければいけないが、バレエのような踊りだと世界の誰にでも分かりやすいものだ。音楽の果たす役割も大きい。しかもこのバレエはゲルギエフ指揮。豪華だ。最初は見て面白くなければ途中で見るのを止めて消去してしまおうかと思っていたが、見ているうちに面白くなって引き込まれていき最後まで見た。バレリーナの美しい演技から目が離せず、なかなか面白かった。
オデット姫はウリヤーナ・ロパートキナという有名なバレリーナらしいが、本当に白鳥を思わせるかのような美しい演技だった。かなり痩せているように思えたが、バレリーナはつま先で立つ必要もあり、かなりの減量をした方が演技しやすいのかも知れない。しかも痩せていると言っても、無駄な贅肉をそり落とし、練習で鍛え抜かれてバレエするための筋肉をのみ残している体と云った感じである。。一流のバレリナーになるには日々の練習量も凄いものがあるのであろう。
曲は有名な「情景」のメロディーくらいしか覚えていないかと思ったが、その他結構知っている曲も出てきて楽しみめた。BS2ではステレオBモードで放送されている。オーケストラの演奏の音がいい。音楽だけ聴いても楽しめるが、やはりバレリーナの美しい演技があると視覚的にもかなり楽しめ感動も大きくなる。音楽と踊りが一体となった優れた芸術だ。2時間以上の曲を作曲するのも大したもの。やはりチャイコフスキーはいい。
1幕と2幕の間奏で有名な「情景」をオーケストラで演奏するが、あのフレーズのメロディーを吹いているのは、奏者がアップで写るのを見て最初クラリネットかと思ったがオーボエだ。女子十二楽坊の「白鳥の湖」では廖彬曲さんが蕭で吹いている。ハープの音は楽坊では揚琴に置き換えているように思う。もしかして梁剣峰は「白鳥の湖」をバレエで実際に見て感動して、女子十二楽坊の曲にも取り入れたのかもしれないなどと思ったことであった。
[PR]
by yoshi_miracle | 2006-12-18 07:22 | つれづれなるままに

「MUSIC TOWN FAXインタビュー!」 2003年資料

デビュー当時の女子十二楽坊の貴重な資料としてこちらに引用しておきます。

「MUSIC TOWN が来日中の彼女達にFAXインタビュー!」
2003年7月23日 新星堂本社MUSIC TOWN 編集部 <--> プラティア・エンタテイメントにて

--中国古来の音色に西洋的ポピュラーミュージックを融合させた全く新しい演奏スタイル・・・皆さんの音楽はそういう紹介文章で、全くその通りのアプローチに、さらに若さが加わって実にエネルギッシュな演奏に驚かされます。自分達は、そんな自分達の音楽をどう思っていますか?
(ジャン・シュアン)●こういった音楽を演奏できることについて自分でもとても満足感があります。我々若い世代の表現方法です。現代的な感覚を取り入れています。民族的なものは世界に通じるものと言えます。世界のいろいろな音楽が結びつくことで、伝統音楽は発展できるのです。
(レイ・イン)●音楽に国境はないと思います。私達が演奏するのは、とてもピュアな音楽です。コトバの壁もありません。伝統的なものとモダンなものが合わさっていて、また、新しいものもそこにさらにとけこんでいる。だから、音楽そのものの生命力が増して、多くの人に聴いてもらえると思います。
--大きく分けると4部隊から構成されていますが、この編成が生み出す厚みのある温かい音色は素晴らしいです。でも楽器が多くアンサンブル等で苦労があるのでは?
(ジャン・クン)みだれのない演奏が大切!それと各部隊の呼吸ですね!
--皆さんの音楽は時に癒され、時に活力を与えられます。演奏しているご本人達は自分達の楽曲をどんな風に気に入ってますか?
(ヤン・ソンメイ)●皆が一緒に練習やコンサートを開くのが好きです。それは自分たちの音楽を演奏することができ、それぞれの感情を表現することができます。レコーディングがどんなに大変でも、文句を言う人は誰一人いません。
--それぞれが幼少の頃から楽器の稽古を積んできたと聞いていますが、どれくらい小さい頃から1日どれくらい練習してきているのですか?
(スン・イエン)●6歳から。1日の練習量は特に決まっていません。
(リャオ・ビンチュイ)●8歳からピアノを始めましたが、9歳からニ胡を始め、10歳から笛を始めました。一日に4時間練習します。
--古来からの中国音楽が与えてきたものはずばり何でしょう?
(イン・イエン)●幼少から民族楽器を始めたため、他の女の子より気品を高めることができたことに幸運を感じます。
--今回演奏された日本の曲の感想を具体的に教えてください。
(マー・ジンジン)●今回のCDに入っている日本の楽曲はとてもいい曲です。日本でも中国でも大変人気があります。演奏する側にとって、演奏することは一種の楽しみです。私たちのような形で演奏することは新しい試みです。聴いて下さった方は皆がいいと異口同音。毎回の演奏には心をこめさせて頂いております。
--「自由」のPVの撮影秘話などがあれば教えてください。
(ジョウ・ジェンナン)●撮影の当日は雨が降っていて、とても寒かったです。日本のスタッフは防寒具を見につけていましたが、私たちは赤いワンピースを着ていました。海風が吹くと寒く感じましたが、スタッフの方が私たちが寒くならないように心を配って下さったことに感謝しています。
--メンバー、時にはケンカしたりとかありますか?
(チョン・バオ)●音楽に関する言い合いはありますが、それ以外は皆よき友人です。
(ジャン・リーチュン)●ケンカがあっても更にいい音楽ができるためです。ケンカをしても互いの感情には影響しません。
--日本の生活はいかかですか?驚いたこと、嬉しかったこと、美味しかったもの、残念だったこと、意外だったこと・・・など、メンバー皆さんお願いいたします。
(マー・ジンジン)●楽しく過ごしています。充実もしています。日本の気候が肌に良くて乾燥しなくなりました。ただ、日本の物価が高くて、とくに交通費がかかります。中国でタクシーに乗るのは普通ですが、日本では浪費していることに思えます。
(ジャン・シュアン)●日本の生活は、とても快適で色々なことがあります。たくさん新鮮なことがあり、それは、トライアルだったり、初めての経験だったり。自分でもビックリしたのは、外国にいるという感じがしない、ということ。それは、日本で接する人々がとても親切で、皆私達の音楽を気に入ってくれている、ということもあります。おいしいものをたくさん、寿司、麺、刺し身・・・残念なのは辛いものがあまりないということです。そして、これまた予想外だったのは、日本の男性は気づかいが細やかで優しいということです。
(ジャン・ジン)●日本での生活ですが、仕事は大変ですが、買い物や観光ができています。皆さんも良くしてくれています。特に日本のスタッフの仕事に対する情熱には感動しています。
(チョン・バオ)●日本で再度集団生活のチャンスを与えてくれて、互いの感情を深めることができました。おいしい食べ物は多いですが、物価が高いのが残念!
(スン・イエン)●日本の民族性を表現するものがとっても気に入っています。寿司はおいしいです。
(リャオ・ビンチュイ)楽しく過ごしています。充実もしています。日本の方の仕事に対する態度や効率のよさに敬服しています。
(ヤン・ソンメイ)●楽しく過ごしています。刺し身が好きです。日本の物価が高く、とくに果物が高いです。日本の方は礼儀が正しく勤勉だと思います。
(イン・イエン)●楽しく過ごしています。ワサビの入っているものをよく食べます。
(ジャン・リーチュン)●楽しく過ごしています。江の島で見たお祭りには驚いています。
(ジャン・クン)楽しく過ごしています。日本の化粧品が好きです。富士山や東京以外の所にも行ってみたいですが、今回は難しいと思います。日本の物価の高さにはびっくりしています。中国より何倍も高いです。
(ジョウ・ジェンナン)●楽しく過ごしています。ある週末に江の島に行ってきました。ちょうど祭りが行われていたので、興味深く見ていました。祭りの音楽や衣装が良かったです。中国料理が日本的になっていることが残念です。
(レイ・イン)●日本の生活はとても印象深いことがいろいろありました。一番印象に残ったのは、日本の人は何事もキチンとしているということです。そして、仕事に対して、とても真面目で、私はすごく感動しました。ですから私達12人は、とてもラッキーだったと思います。PLATIA ENETERTAINMENTというレコード会社と一緒に仕事できたこともそうです。私たちもできる限りの努力をするつもりです。レコード会社の皆さんに支えてもらいつつ、私達の独特な中国楽器の音色、そして中国音楽をリスナーひとりひとりに届けたいです。
[PR]
by yoshi_miracle | 2006-12-17 19:04 | 女子十二楽坊資料

12人の音姫たち  女子十二楽坊インタビュー

女子十二楽坊デビュー当時の資料として記することにしました。特に張爽さんは楽坊のスポークスマンと呼ばれているだけあって当時はインタビュー質問にも張爽さんが主に対応しています。

NHKテレビ 中国語会話 2003年 10月号より
(8月11日、8月13日放送分)

12人の音姫たち  女子十二楽坊インタビュー

●グループ結成の経緯や、彼女たちの音楽性などについて、番組出演者の李浩が質問した。

張爽(琵琶奏者):この楽坊の募集が始まった時、私たちはそれがどんな音楽をやるのかまったく知りませんでした。ただ星碟文化公司が人を募集しているというだけで。それでまだ若いのだから、いいチャンスだと思ったのです。それから・・・・・・
李浩:試しに行ったわけですね?練習か何かのつもりで。
張爽:そうです。私たちは皆十数年の演奏キャリアがあります。5、6歳で楽器を習いはじめましたから、もともとテクニックはいいものを持っています。それにたくさんの賞ももらいました。こんないいチャンスがめぐってきたんだから、試してみようと。
李浩:つまり中国の数千万人の中で、12人の人材が選ばれたということですね。
馬菁菁(揚琴奏者):十二楽坊に参加するには、たぶんポピュラー音楽のセンスも必要だったと思います。
全員:そうですね。
李浩:そこが特徴ですか?
張爽:そうです。この十二楽坊は中国で初めて民族楽器とポピュラーを結びつけたグループです。それに私たちは揚琴も立って演奏するように変えました。ニ胡も立ったまま弾くんです。

●彼女たちの奏でる中国の伝統楽器は、日本人の聞き慣れないものもある。スタジオに招かれた4人のメンバーが、自分の楽器について紹介。

<独弦琴・・・奏者:雷滢>
雷滢:この楽器は中国の少数民族、京族の楽器で、中国広西(チワン族自治区)の沿海部に伝わるものです。

<竹笛:・・・奏者:廖彬曲>
李浩:最も魅力のあるところは?
廖彬曲:これは人の声に近いでしょう?だから音色が高らかに響きわたるのです。

<琵琶・・・奏者:張爽>
張爽:女の子の一種の美しさを表現しているところが好きなんです。
李浩:女の子の美しさですか?
張爽:そうです。それに後になってもっと深い色んなもの、つまりこれはこういった美しいもの以外にも、力強いものも奏でることができると気づきました。たった4本の弦ですが、数百種もの音響効果を出せるんですよ。

<揚琴・・・馬菁菁>
李浩:すごくいい音色ですね。
馬菁菁:これは高音、低音の2つの音を出したり、アルペジオの、はじく音を出すメロディーを演奏するのに適しています。
李浩:この揚琴の最大の魅力はどこにあると思いますか?
馬菁菁:流れる水のような音色を奏でるところですね。

●中国伝統音楽と西洋音楽の融合を目指す女子十二楽坊だが、一口に融合といっても両者の間には、演奏技術上大きな違いがあるという。そのギャップを克服するために、メンバーたちは努力を重ねてきたという。

李浩:中国は五音階、西洋は七音階ですよね?違いはありますか?
張爽:ずいぶん違いますね。特に皆さんもご存知の古筝は最も典型的な五音階でしょう。演奏がとても難しいんです。だから左手で弦を押さえたり、指のスライドが非常に速いのです。これもひとつの技です。ふつうゆっくりした曲の時はこの変化音のラからシを押さえるのはこうやります。でもテンポの速い曲を演奏するのは、一種のテクニック上の挑戦なのです。そして私の琵琶の場合は、伝統的な指運びを破ったのです。それで私はギターも取り入れてみました。
李浩:ギターの?
張爽:そうです。ある時演奏が終わったら、手がこういう形になって、ギターにそっくりだったんです。ギターは和音でしょう?
李浩:そうですね。
張爽:琵琶とギターのチューニングはまったく違うものです。ギターのテクニックでは、この(弦を押さえる押さえない)幅が非常に広いんです。こういうところが最初は慣れませんでした。すでに幼いころからの練習でできた基礎がありましたから。ちょっと弾くと筋がつるような感じがして。でも今はだいぶ慣れました。

●12人が12人ともトップクラスの伝統楽器奏者である十二楽坊。彼女らにとっての創作活動とは、メンバーそれぞれの独自の感性が、その場で共鳴しあってできるものだ。

張爽:十二楽坊の音楽は、まず楽譜の上でルールというものがありません。つまり今回はこう弾いて、次はこう、というような制限はなく、自分で展開していくんです。レコーディングのときは何度か録音しますが、毎回録れたものは違っています。
李浩:そうなんですか?
張爽:自分の感覚でやりますからね。ここはもう少し長くとか、もう少し短くとか、完全に自分たち次第です。だから私たちが演奏するものは、私たち自身の音楽なんです。それから私たちの年代の胸のうちですね。
李浩:つまり今あなた方の演奏はテクニックだけではなく、感性にもよるものだと?
張爽:そうです。
李浩:そこが過去の中国音楽との最も大きな違いですね?
張爽:でも「テクニックのないものに音楽を語る資格はない」という言葉があるように、この2つは分けることはできないものです。しっかりとした、伝統的な基礎が必要です。それがあってこそ・・・・・
李浩:十二楽坊がこんなに成功したのはつまりテクニックがあって、それからセンスという、その両者を兼ね備えていたからですね。
張爽:ええ。それからルックスもね。(笑)

(以上、NHKテレビ 中国語会話 2003年 10月号より引用)
[PR]
by yoshi_miracle | 2006-12-14 22:01 | 女子十二楽坊資料

題名のない音楽会

先々週の(12月3日(日))に「題名のない音楽会」を見た。
奇跡のピアニスト フジコ・ヘミングとクラシック界の重鎮的指揮者、ユーリ・シモノフが出演。
シモノフ指揮、モスクワ・フィルハーモニー交響楽団、フジコ・ヘミングのピアノで ショパン のピアノ協奏曲 第1番 第3楽章 が聴けて良かった。個性的だ。羽田健太郎 (作曲家・ピアニスト) とユーリ・シモノフの対談も興味深かった。

「羽田:オーケストラというキャンバスに絵の具を使って自由自在にシモノフさんが絵を描いているような、そういう演奏に聴こえるんですけど。

シモノフ:私達は図書館の本棚にある文章のようではない演奏を心がけています。真の芸術とは文章のように動かないものではありません。停滞したまま永遠に続くというものではないと思っています。
楽譜は作曲家の感情に入り込むための原点だと受け取っています。
それに音楽家が感情を組み合わせると作品が新しく生まれ変わるのです。

羽田:シモノフさんがタクトを取ってオーケストラを奏でると聴き慣れたフレーズでもすごく新鮮に、あっ、こういう解釈があったのか、こういう演奏方法があったのか、と新しい驚きにびっくりすることが多いんですけれども、同じベートーヴェンのシンフォニーでも昨日のベートーヴェンと今日のベートーヴェンは違って当然、そしてまた明日同じベートーヴェンを演奏しても違う。これがまさに生のステージの楽しみとして受け取っていいわけですね」

「題名のない音楽会」はいい番組だと思う。当時東京に住んでいたこともあり、時間が取れれば渋谷公会堂での公開録画を観に行ったことがある。当時の司会は作曲家の黛敏郎氏で、現代音楽も精力的に紹介していたように思う。番組始まって以来約33年にわたり司会を担当した人である。穏やかで、理知的、冷静沈着、言葉も流暢でユーモアもあった。番組収録中にハプニングが発生したときなど、ユーモアあるフォローをして観客を笑わせうまく収めたこともあった。
この番組で指揮者として岩城宏之氏が登場をしたのをよく見かけたと思う。その他、八代亜紀もよく出演していた。
公開録画終了後にアンコールがある。これがなかなかよかった。オーケストラも馴染みのいい曲を演奏してくれるが、八代亜紀などのゲストも持ち歌を歌ってくれる。内容的にあまり興味の持てない番組の時でも、最後のアンコールで盛り上がったりする。このアンコールはTV放送されないが、やはり会場に足を運んだお客の特典だろう。
年末になると「NHK紅白歌合戦」をパロディー化したような内容も毎年放送されていて、なかなか面白かった。惜しい事に黛敏郎氏は亡くなってしまわれた。その後司会者が変わり、いつの間にか見なくなってしまったが、また最近見るようになった。もう40年以上続いている長寿番組だ。まだまだ続いてよい番組を作り続けて欲しいと思う。
[PR]
by yoshi_miracle | 2006-12-13 22:20 | つれづれなるままに

王晓京 : 十二乐坊出国记 動画

王晓京 : 十二乐坊出国记
http://media.ce.cn/jmdh/2006-10/30/cms9060article.shtml

点击播放 十二乐坊出国流浪记[上] [中] [下] とあるが、[下] の動画を見て、ちょっと見えにくい字幕を頼りに拾ってみると。

梁剣峰の曲は伝統音楽の調子に比べて突然7/8拍子や12/8拍子になったりで非常に難しかったとスンティンは言っているようだ。古筝の周健楠さんにとっても通常の弾き方に比べて梁剣峰の曲は非常に速く弾かなければならずかなり苦労したようだ。。
周健楠さんはある日17時間にも及ぶ録音で爆発した。当時は特に梁剣峰に喰ってかかりたいと思っていたようだ。「焦らないで、焦らないで」の言葉と梁剣峰氏もとても苦労しているのを理解し再び始めることができたと言う。

グラミー賞を取るんだと女子十二楽坊のメンバーに言ってきた王晓京が女子十二楽坊を率いてアメリカに行って見ると、記者から本当に演奏していないのではないかという中国国内の新聞記事について聞かれた。女子十二楽坊のメンバーのかわいいスンティンもさすがに憤慨し、くやしくてやりきれなかったと思い出して言っている。

そこで実際に先生を招待して演奏することになった。
スンティンはプレッシャーがかなり大きかったようだ。
孫媛さんは張爽さんの先生であった琵琶の教授が言ったことについて話している。教授は張爽さんに問うた。「あなた達は今日演奏に来て、本当に演奏するのか、それとも演奏するふりをするのか?」それを聞いて張爽さんは教授に対して怒り出した。「先生、あなたはどうしてこのような質問をするのですか?夜の演出の時に来ないで、午後の舞台から来て下さい」

民族楽器の教授は半日見て、「本当にあなた達は絶対に演奏のふりをしているのではない」と言ったとスンティンは笑って話す。
[PR]
by yoshi_miracle | 2006-12-11 22:16 | 女子十二楽坊資料

小笛子(廖彬曲)のSDBBS書き込み

小笛子(廖彬曲)のSDBBS書き込み
女子十二乐坊论坛 → 十二乐坊总论坛(Main Forum) → Japan Forum-中日交流区 → 廖彬曲【小笛子】~我们一直支持!~
第 1811 楼 2006-12-10 0:22:00

笨笨,下次过来的话,我送你一张打折卡吧,这样就方便了!过两天我们要做个圣诞节的活动,做头发会有很实惠的价格哦,千万别错过哦!!

(訳)

「笨笨、この次こちらに来る時には、私が割引きカードを贈りましょう。このようにすれば便利でしょう!もう二日すれば私達はクリスマスの活動をしなければなりません。髪をセットするのにお得な値段ですよ。くれぐれも、この機会を逃さないでね!!」

小笛子の髪の話題から、笨笨さんが小笛子の美髪店に行ってヘアースタイルを作ってもらったが時間が経ってもう髪型がくずれてしまった。仕事が忙しくまた行く時間が無い。小笛子の美髪店にきっと行く。と書いていたのを引用して、小笛子がコメントを書いたものです。小笛子は美髪店のオーナーぶりもしっかり身についてきたようですね。さすがです。
[PR]
by yoshi_miracle | 2006-12-10 17:01 | 女子十二楽坊SD BBS

女子十二楽坊 懐かしのビデオ映像

音楽サイトのBARKSには女子十二楽坊の懐かしいビデオ映像がありますね。
http://www.barks.jp/artist/?id=52015604&m=musicvideo

BIGLOBには昨年の「サンタ楽坊 クリスマススペシャル イベント映像」や「日中友好記念イベント密着の模様を特別配信!」のビデオ映像が残っていますね。
http://music.biglobe.ne.jp/special/0511/12girlsband/index.html
[PR]
by yoshi_miracle | 2006-12-09 06:16 | 女子十二楽坊資料

SDの女子十二楽坊スケジュールが更新

SDの女子十二楽坊スケジュールが更新されていた。
http://www.12girls.org/yfzx-show2.asp?xuhao=0&column_id=238

11月16日—27日 日本 宣传演出
11月28日 中国大饭店 国际会议活动
12月3日 中央二套 “财富故事会“演出活动
12月9日 中央电视台活动(北京饭店金色大厅) 中国加入世贸组织五周年大型音乐晚会
12月16日 深圳 (深圳会堂) “圣达菲之夜”专场音乐会
12月19日 太原(湖冰会堂) “圣达菲之夜”专场音乐会
12月27日 济南 “圣达菲之夜”专场音乐会
12月29日 西安 “圣达菲之夜”专场音乐会
12月31日 武汉(武昌区田汉大剧院) “圣达菲之夜”专场音乐会
2007年1月1日 海南三亚 活动
1月2日 天津“圣达菲之夜”专场音乐会(取消)
1月6号 美国颁奖(取消)
1月19日——22日 日本冲绳岛
1月27号 乌鲁木齐(取消)

7月——8月中 美国巡演
2007年8月中——9月底 日本巡演

----------------------------------------------
追加は
12月19日 太原(湖冰会堂) “圣达菲之夜”专场音乐会 
12月29日 西安 “圣达菲之夜”专场音乐会  
2007年1月1日 海南三亚 活动

取り消しは
1月6日   美国颁奖  と
1月27日 乌鲁木齐(ウルムチ)が 中止 となっている。

変更は
12月15日 深圳 (深圳会堂) “圣达菲之夜”专场音乐会
だったのが
12月16日 夜8時からの開場に変更 深圳 (深圳会堂) “圣达菲之夜”专场音乐会
(こちらはSDの晶晶さんの情報)


日本のTVでは12/26(火) 19:00~21:48 テレビ朝日
「ロンドンハーツ 2006冬 格付け十二楽坊(秘)結成 3時間SP」があるようだ。

あと、詹麗君さんが久石 譲の「PIANO STORIES 2006 Joe HisaishiAsian X.T.C.」コンサートに出演した時、収録されていて放送があるという話があったが、いつ放送されるのでしょう。まだ先の話かな。
オフィシャルサイトを見ていれば、いつか情報が出るかも知れない。
http://www.joehisaishi.com/


それと、女子十二楽坊が上海浦東の東方明珠広場で「女子十二楽坊大型オウトドアコンサート」を11月9日夜にTVカメラに録画されたと云う。
来年3月、CPBの355社のテレビネットワークで放送される。日本でも衛星放送で見れるだろうか?
http://jp.eastday.com/node2/node3/node16/userobject1ai26212.html

「浙江省長興県で披露する女子十二楽坊」として写真が掲載されている。孫媛さんと雷滢さんがよく写っている。
http://jp.eastday.com/node2/node3/node17/userobject1ai26219.html
[PR]
by yoshi_miracle | 2006-12-08 07:16 | 女子十二楽坊資料

ディナーショーランキング

こういうのがあった。
2005年クリスマスシーズンに行きたいディナーショーランキングhttp://ranking.goo.ne.jp/ranking/022id/xmas_dinnershow_2005/
昨年は女子十二楽坊が2位だったんですね。今年やらないのがもったいない気がする。。

ところで、懐かしい「女子十二楽坊 スペシャルインタビュー 」が未だ残っていた。
http://music.goo.ne.jp/special/12girls/
「敦煌」リリース前の張爽さん、周健楠のインタビューの動画が見れます。「ラクダが疲れすぎて涙を流した」話など懐かしい。


情報:先程、SDBBSにji-ji(スンティン)が来ていた。
[PR]
by yoshi_miracle | 2006-12-07 22:55 | 女子十二楽坊資料