9月6~8日放送の「毎日モーツァルト」

9月6日(水)の「毎日モーツァルト」

ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調 K.447

ゲストは山本真(ホルン奏者)
「ホルンはやっぱり音色的に穏やかですから、聴いてても疲れないし、心が癒されるというか、そういう意味じゃ全曲通して聴いてても、何回聴いても、ずっと聴いても厭きないというか、そういう精神衛生上いいかも知れないですね。
『第3番の聴きどころ』--
僕はやはり2楽章が好きですね。2楽章はやっぱり本当にメロディーを綺麗に歌うということが必要なんですけど、でもいちばん吹いていて心が落ち着くというか、吹いて良かったなという感じです」

演奏
ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調 K.447 第2、3楽章より
 ホルン   ラドヴァン・ヴラトコヴィッチ
 指揮    ジェフリー・テイト
 管弦楽  イギリス室内管弦楽団


9月7日(木)の「毎日モーツァルト」

ピアノのためのロンド ニ長調 K.485

ゲストは西村由紀江(ピアニスト)
「モーツァルトのメロディーってね、ポップスぽいんですよね。で、クラシックの曲っていうのは、私も自分で曲を作るようになってから改めて解ったんですけども、クラシックの曲って割とずっとフレーズが途切れずに流れる場合があるんですね。で、ピアノなんていうのは息継ぎをする必要は無いですから、ペダルでずっーと繋げながら指で紡いでいくというような。でもモーツァルトの曲はアイネ・クライネ・ナハトムジークもですし、有名なものっていうのは全部息継ぎができて、いわゆる歌メロ、ポップスだと思うんですよね。それがすごく聴く人にストンと心に入っていくんじゃないかなと思います。
『ロンド ニ長調について』--
頭のメロディーが韻を踏んでいて、(弾く)これで一フレーズ、次が、(弾く)これで一対になっている。これは今でも私達が口ずさめるし、このままポップスになってもいいっていう、だからこの曲には明るさ、爽やかさとかそういうもの以上に彼のポップスセンスを感じる曲だと思います」

演奏
ピアノのためのロンド ニ長調 K.485
 ピアノ ラルス・フォークト


9月8日(金)の「毎日モーツァルト」

オペラ「フィガロの結婚」K.492 1786年 モーツァルト30歳の時の作品

ゲストは涼風真世(女優)
「実は母がですね、クラシックが大好きで、私がお腹の中にいる頃からモーツァルトを聴かせていたんですよ。それで私には姉がいるんですけれども、姉もその影響なのか音大の方に進みまして、今はピアノの先生をしたりしていますので、いつも私が子供の頃、家の中にはクラシックがかかっていて、モーツァルトの曲がかかっていたんですね。姉がいつもグランドピアノで弾いているモーツァルトの曲やフィガロの歌を歌っていたので、そういう関係で私もこの道に進んだと言えるのかも知れないですね。
『♪ケルビーノのアリア「僕どうなっちゃったんだろう」』--
この曲は私も音楽学校時代に覚えて試験で歌った記憶があるんです。
モーツァルトのオペラというのは、もちろん歌詞に曲がついているんですが、そうではなくて音符の一音一音に、その歌詞の感情や、悲しみや、苦しみや、喜びや、愛が一音一音に乗って、それがメロディーになってお客様に伝わっているような気がするんですね」

演奏
オペラ「フィガロの結婚」K.492 第1楽章
カヴァティーナ(アリア)「殿様、もし踊りたいんでしたら」
 バリトン トマス・アレン
 指揮 リッカルド・ムーティ
 演奏 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

二重唱「どうぞお先に」
 ソプラノ キャスリーン・バトル
       マリアナ・ニコレスコ

アリア「僕どうなっちゃったんだろう」
 メゾ・ソプラノ アン・マレイ
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by yoshi_miracle | 2006-09-15 20:30 | モーツァルト
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