フルート

8月31日の「毎日モーツァルト」
ゲストはフルーティストの高木綾子さん。
「譜面は簡単なんですけど、それが技術的に簡単じゃないところなんですよね。モーツァルトの癖というんですかね。自分が例えば即興した時に弾き易かった形が私達にとって弾き易いとは考えられないというところとか、当時のフルートというのは、あんまり今みたいに完成された楽器では無かった。音程は悪い、指はあんまり動かない、あとフルートとオーボエを持ち替えて演奏してたらしいので、オーボエの人がフルートを吹いたりするので、あんまり上手に吹ける人がいなかったんじゃないかと思うんですよね。
フルートの魅力というのは、モーツァルトのコンチェルトを聴くと分かるんですが、華やかな、きらびやかなイメージが大きくて、それから一般のフルーティストのフルートを選んだ理由の一つに挙げられるんではないでしょうか」

曲は 「フルート四重奏曲 イ長調 K.298」 第一楽章より 1786年 モーツァルト 30歳の時の作品
フルート    エマニュエル・パユ
ヴァイオリン  クリストフ・ポッペン
ヴィオラ    ハリオルグ・シュリヒティヒ
チェロ      ジャン・ギアン・ケラース

 ちなみに、エマニュエル・パユの演奏と言えば、NHK大河ドラマ「功名が辻」の番組最後に放送される「紀行」のBGMでソロ演奏が聴ける。

個人的にはフルート協奏曲とか、フルートとハープの為の協奏曲とかも好きなので聴きたかったが、またいつかの放送で演奏が聴けることを期待したい。
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by yoshi_miracle | 2006-09-01 06:44 | モーツァルト
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