女子十二楽坊 広島公演

女子十二楽坊 広島公演に行ってきました。

演奏曲
1.あのはるか遠いところに(在那遥遠的地方)
2.リール・アラウンド・ザ・サン
3.メロディ・フェア
4.涙そうそう
5.チャルダッシュ
6.春よ、来い
7.誰も寝てはならぬ

ゲストJ&L Angel
  1.Earth Needs Love
  2.夢見花

8.感謝年華
9.楼蘭少女
10.イララ(依拉拉)
11.盛唐楽坊
12.メドレー(シャイニング・エナジー、ロマンティック・エナジー)
13・敦煌
14.流転
15.奇跡

アンコール
16.輝煌
17.世界に一つだけの花
18.自由

1.あのはるか遠いところに(在那遥遠的地方)
最初の曲が始まったが、熱心な楽坊ファンで無い限り、聴衆のほとんどの人が聴いたことの無い曲だと思う。舞台が暗い中で曲が始まり、例年だと曲が始まると観客から拍手が起こるが、今年は何の曲だろうと曲に集中しているのだと思う、拍手は起こらなかった。
最初、楽坊メンバーの顔は緊張しているのか皆、堅かった。昨年も最初はメンバーは皆表情は堅かったが、張爽さんだけは笑顔で光っていた。今年はそういう意味でも張爽さんが欠席なので寂しかった。

2.リール・アラウンド・ザ・サン
演奏終了後、観客からブラボーの声も。

3.メロディ・フェア
CDで聴いたときはこのアレンジは好きではなかった。しかし公演で聴いてみると琵琶の音も凄いし、笛の音色が美しかった。二胡の詹麗君さんのソロもよかった。MUSIC FAIR 21の出演時に詹麗君さんが述べていたが、このソロのパートを二胡で演奏するのは難しいらしい。何度も練習したという。

4.涙そうそう
孫婷(スン・ティン)さんの二胡ソロ。彼女の二胡の音色も味があって好きです。

5.チャルダッシュ
詹麗君さんの二胡ソロ。昨年に続いて今年もチャルダッシュの演奏があった。昨年は大好評だった。ヴァイオリンでも難しいクラシックの曲を二本の弦しかない二胡で弾くのは相当の演奏技術がないと難しい。
今年の演奏もさらに磨きがかかっているようだ。演奏後ブラボーの声が客席よりかかる。演奏後の詹麗君さんの笑顔もいい。

6.春よ、来い
笛の音色が綺麗に響き、いいアレンジではないでしょうか。好きですよ。原曲は聴いたことないですけど。

7.誰も寝てはならぬ
CDではバックの音がうるさくて気に入らなかった。実際に公演で聴いてみるとさらに音は大きかったが、公演ではこれくらい大きい方が迫力ある。楽坊の古典楽器も良く聴こえてきた。

ゲストJ&L Angel
  1.Earth Needs Love
  2.夢見花
ここで双子の姉妹の登場。最初の曲はどこかで聴いたことがった。これは好きになれそう。
しかし、楽坊のコンサートなのに雰囲気が変わってしまう。
私は楽坊の曲を小編成でいいから楽坊に2曲演奏してもらった方が良かった。今年の公演は楽坊誕生5周年ということだから、「劉三姐」「香格里拉」「魂之舞」が聴けることを期待していたのだが・・

8.感謝年華
実はこの曲はあまり私は好きではなかった。CDで聴いたとき、バックの音がうるさくて嫌だった。無理してロック調にする必要がないんじゃないのと思っていた。古典楽器の演奏のみで構成してくれた方がよいと思っていた。実際、バックの音が静かなフールースでの演奏「月光下的鳳尾竹」を聴いたことがありますが(楽坊意以外)、フールースの音色がよく響き楽坊の感謝年華よりも感動したことがあった。バックの音を静かにすればいいのにと思っていました。
しかし今回の公演でこの曲を聴いた時はバックの音をあまり感じなかった。音の大きさをうまく調整してあるのだろう。また公演では演奏している楽坊メンバーを凝視しているから古典楽器の音にも自然と集中することもあるであろう。
孫媛さんの「蔭中鳥」は実際に聴くと凄いですね。鳥のような囀りを笛で出してします。あの技は花舌という奏法らしいです。
廖彬曲さんがフールースで演奏する「月光下的鳳尾竹」も生で聴けるのがいいです。

10.イララ(依拉拉)
私は初めて聴く曲だった。

11.盛唐楽坊
これも初めて聴く曲だった。前の曲か、この曲か忘れたがスン・ティンちゃんが二胡隊では一番前に出て演奏した。

12.メドレー(シャイニング・エナジー、ロマンティック・エナジー)
どちらも私のお気に入りの曲です。昨年公演で演奏されなかったロマンティック・エナジーが演奏されたはのはよかった。

13・敦煌
14.流転

15.奇跡
やはり楽坊はこの曲がなければ。個人的には2004年の日本公演のように曲順は一番最初に持ってきて演奏して欲しかった。
廖彬曲さんのソロパートで笛の音が高くなるにつれ機材からハウリングが起こり、途中で笛の音が止んだ。たぶんこれ以上笛を吹き続けるとハウリングも大きくなり観客に耳障りになると判断して笛を吹くのを止めたのであろうと思う。一番のサビの部分なので残念だったが、廖彬曲さんは表情一つ変えずに凛とした態度でいた。見事だった。プロだと思った。これまでの百戦錬磨の経験からできる態度であろう。

アンコール
16.輝煌

17.世界に一つだけの花
会場から一部手拍子が起こっていた。手拍子している観客を見て、スン・ティンさんや、廖彬曲さんはニッコリしていた。

18.自由
ここでは観客全員の手拍子が起こる。楽坊メンバーも笑顔が出て嬉しそうだ。特にスン・ティンさんは口を開けて歯が出るほど笑顔になり喜んでいた。

廖彬曲さんがよく見える席でした。ほとんど廖彬曲さんと孫婷さんを見ていたと言っても過言ではありません。廖彬曲さんの笛の音色は綺麗ですね。私は笛の練習をさぼっていましたが、これを聴いて練習意欲が出てきました。廖彬曲さんの笛の音色が綺麗だなぁと聴き入っているところに、孫媛さんの笛の音色が聴こえると、さらに綺麗な音に聴こえ、やはり孫媛さんの笛はただものではないと思った次第です。
孫媛さんと握手できました。笑顔がいいですね。

詹麗君さんはいたずらっぽいというか、お茶目というか(笑)、舞台の左端に移動することがあったのでですが、その時演奏しながら舞台袖のスタッフと何か話しながら、笑いながら舞台の袖に隠れてしまおうとするジェチャーをしていました。それを見て他の二胡隊のメンバーも笑っていました。
それとチャルダッシュの直前の曲、「涙そうそう」の終了間際に他のメンバーが未だ演奏しているのに、詹麗君さんは自分の二胡の音を確かめていた・・・会場に詹麗君さんの二胡を調弦する音が響く・・詹麗君さんって結構自分のことで一杯なのかも・・


今回楽坊メンバーは後半、黄緑色の衣装でしたが、会場が暗くなると蛍光発色するのですね。
ホタルみたいで幻想的な雰囲気を出していました。

今年の公演は去年と比べると司会者もいない(昨年は2人、その内一人は通訳も兼ねている)
また去年のような数枚のモニター映像パネルも使用していない。衣装も今まで見たもので、昨年のように新規作成したものではない。たぶん料金が昨年の8000円は高すぎるという批判、集客がいまいちという反省から、今年の6800円に決めたのでしょうか。
[PR]
by yoshi_miracle | 2006-07-15 23:29 | つれづれなるままに
<< 孙婷(スン・ティン)さんが7月... ホーミー >>